2010年6月9日水曜日

WWDC 2010 の感想

Apple の WWDC 2010 が開催中です。大方の予想通り iPhone 4 が発表されました。これまで iPhone の弱点と言われていた、マルチタスク機能、液晶解像度、電池の持ちなどを改良し、より魅力的な端末になりました。一番驚いたのは、値段です。このスペックで 32GB モデルが $299 は安い。ガラパゴスケータイ陣営の皆様はどうするんでしょう、本当に。

Safari もアップデートされました。Safari 5 になって、より軽くなりました。意外なことに Flash アプリも軽くなりました。Flash プラグインは 10.0r42 のままなので、Safari 側で何かがんばったのでしょう。それでも処理や内容に比べて CPU を占有しすぎの感は拭えませんが…。

一番ショックだったのは Mac 本体や次期 Mac OS X について、何のアナウンスもなかったことです。新型 MacBook Air を期待していたのに…。

以上、WWDC 2010 に対する感想でした。

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