Mac mini で使っていた Apple Wireless キーボードを壊してしまいました。汚れをウェットティッシュで拭いていたら、中に水分が入ってしまったようです。乾かしたりして様子を見ていたのですが、結局復旧せず、諦めてキーボードを新調することにしました。
悩んだ末、選んだのが Apple Keyboard (USB 接続) です。自腹なので、結局値段で決めた部分もあります。「無線から有線に戻るのは不便」という考えがなかなか捨てられなかったのですが、使ってみると、そうでもないです。USB ケーブルは十分に長くできますし (延長ケーブルが付属している) 、思ったより邪魔になりません。
予想外に便利だったのは、キーボードの左右についている USB ポートです。この位置にあるのは、元々はマウスを接続するためでしたが、USB メモリのように、ちょっと付けたり外したりするデバイスを使う時も、手元で操作できるので断然便利です。
Mac mini は USB ポートが 5つ並んでいて不足はないのですが、狭い場所に集中しています。付けっぱなしにするのは問題ないですが、頻繁に付けたり外したりするには不便な構造です。iMac もディスプレイ部分の裏側に USB ポートがあるので、同じような問題を抱えています。
USB ハブを付けるのも一手ですが、Apple Keyboard を USB ハブ代わりに使うとよいのではないでしょうか。Mac のデスクトップ機を使っている方には、有線のキーボードをおすすめしたいと思います。
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