2010年3月14日日曜日

音声ケーブルは無線化しないと…

今まで、iPod touch の音声ケーブル (兼簡易リモコン) としてオーディオテクニカの AT335i BK を使っていたのですが、この製品、3回買って、3本とも一ヶ月程度で壊れてしまいました。プラグの付け根の部分が非常に脆く、その部分で断線したり、ひどいときは千切れたりしました。私の扱いが悪いというのもあるのでしょうが、首都圏の混雑した通勤電車では、ケーブルが他の人の荷物に絡まったりして、無理な力がかかってしまいます。有線接続を通勤電車で使うのは無理、という結論に至りました。

iPhone・iPod touch ラボさんの記事を参考に、ソニーの DRC-BT30P を買って、Bluetooth で無線化することにしました。選定の理由は、USB からの給電で充電できること、好みのイアフォンが使えることです。

サンワサプライの USB充電タップ型ACアダプタ ACA-IP14 でちゃんと充電できました。電源 (+5V) だけが供給されていれば OK のようです。

DRC-BT30P は複数の機器とペアリングできるのですが、接続できるのは同時に一つだけで、複数の機器の音声をミキシングというわけにはいかないようです (当たり前) 。

AT335i BK の簡易リモコンとしての機能は、ボリューム、一時停止、次曲と前曲がありました。DRC-BT30P ではボリュームと一時停止は OK ですが、選曲は iPod touch 側の問題でうまくいきません。回避法はあるのですが、お金がかかるのでこれは素直に諦めます。

DRC-BT30P はヘッドセットとしても使うことができるので、もしやと思って試してみましたが、iPod touch 用のボイスレコーダ用のマイクとしては使用できませんでした。こちらは引き続き ThumbTacks を使うことにします。

ちなみに、AT335i BK の相方を務めた首かけ型のイアフォンは、オーディオテクニカ製で、今も快調に使えています。オーディオテクニカに恨みがあるわけではないので、念のため。

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