Mac mini Server(Mid 2010)のメモリ 8GB 化に続いて、Mac mini(late 2009)も 8GB 化してみました。
Mac mini(late 2009)のメモリは、公式には最大 4GB です。通常は 2GB のメモリが 2枚刺さっていますが、4GB のメモリ 1枚でもちゃんと認識し、4GB を 2枚刺したら、8GB になるという報告がちらほらあります。その一方で、使用するメモリモジュールによっては、相性問題があるという報告もあります。
今回使用したメモリは、Mac mini Server(Mid 2010)のメモリ 8GB 化 の時と同じ、ELIXIR 製 SO-DIMM DDR3 1066MHz デュアルチャネル動作テスト済み永久保証 8GB(4GB × 2)で 3,999円(税・送料込)です。最初はうまく認識しなかったのですが、元のメモリに戻したり、刺し直したりを繰り返しているうちに、認識するようになり、その後は何事もなかったように正常に動いています。
Mac mini(late 2009)は、私が現在使用している中で一番古い Mac なのですが、一番ヘビーな使い方をしていて、常に swapfile が 4〜5個できており、メモリ不足も深刻でした。メモリ増設後は Photoshop、Illustrator、Acrobat Pro、Excel 、Parallels Desktop などの重量級アプリを起動しっぱなしで、ムービーのエンコードなどをガンガンやっていますが、メモリは全然余裕で、swapfile は全く増えません。
アクティビティモニタでメモリの使用状況を見ると、4GB 前後の使用でずっと安定しています。不思議なことに、メモリが 4GB のときは、ディスクキャッシュ用に空いているメモリが際限なく消費され、それが解放されないという現象が発生していたのですが、8GB 積んでからは発生しません。中途半端にメモリを積むよりは、思い切って最大容量にした方がいいかもしれませんよ。
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