WMWifiRouter 1.5 (執筆時点での最新バージョンは 1.5.2) がリリースされました。International 版では、日本語リソースがあらかじめ含まれています。
アップデートは、設定を再点検する良い機会です。気をつけないといけないのは、WMWifiRouter は DMZ に対応していて、デフォルトで有効になっている点です。普通の人には要らないので (むしろ危険) 、ちゃんと設定を確認しましょう。WMWifiRouter で外からの攻撃を遮断しているつもりになっていると、痛い目に遭います。
以下は設定値一覧です (イーモバイル回線−WiFi ブリッジ関連のみ) 。
ツール
- WiFi
- 電源: (バッテリの寿命に影響。お好みで。)
- 接続モード切替: アドホック接続のみ
構成
- 言語: 日本語
- 接続方法: (EMnet 未加入なら emb)
- WiFiネットワーク
- 管理方法: 設定済 (速度重視)
- 接続モード: アドホック (推奨)
- WiFiネットワーク名: (お好みで)
- 暗号化タイプ: WEP/Open (推奨)
- WEPキー: (設定しましょう)
- 暗号化キーインデックス: 1
- WiFiチャンネル: 1
- IPアドレス範囲: 192.168.3.x (デフォルトで OK)
- バッテリ (バッテリ消耗時や過熱時の設定。デフォルトで OK)
- キープアライブ (接続を維持するための設定。デフォルトで OK)
- 詳細設定 (後述)
- ポートマッピング (意味がわからない人は、いじってはいけません)
詳細設定
- ベース (デフォルトで OK)
- プロファイル
- 携帯電話から WiFi
- NAT (デフォルトで OK)
- DNS (デフォルトで OK)
- DHCP (デフォルトで OK)
- DMZ (有効: 無効, 最終DHCPリース: 無効, 静的IPアドレス: (空欄))
- 共有 (デフォルトで OK)
(2009-07-17追記) 残念ながら、この設定でも攻撃パケットは止められないようです…。
0 件のコメント:
コメントを投稿