超短焦点プロジェクター、エプソン EB-485WT を買いました。EB-485WT はプロジェクター本体からスクリーンまで、最短で 7cm の距離があれば投影できるので、プロジェクターの設置場所の自由度が一気に上がり、研究室を広く使えます。プロジェクターの値段は高いですが、なんだかんだで、それ以上に土地は貴重です。
こんな感じで設置してみました。プロジェクター本体の端から壁までの距離は 20cm です。
出荷時設定は、なぜか画像を縮小して表示する額縁設定になっていたので、アスペクト比などをいじって、解像度をフルに使って表示する設定に切り替えます。ピント調整は、なぜかフィルターのフタを開けたところあって、ちょっと不便です。
設定が終了したので、研究室の壁に投影してみます。
写真の投影画面のサイズは 200×120cm くらいです。研究室で使うには、ちょっと大きすぎるかもしれません。もうちょっと壁に寄せれば小さくできるので、これは特に問題なしです。デジタル台形補正などの機能を一切使っていない、純粋にプロジェクターの最大解像度の画面です。
上の写真をクリックすると大きくなります。大きくして見ると、写真の画面上の方が、波打ってるのがお分かりになると思います。この件については、エプソンのサポートと何度か電話でやりとりしたのですが、最終的に「壁が波打っている」という結論に至りました。確かに、プロジェクター本体を壁に対して水平に動かすと、波打ちは全く移動せず、壁が原因であることがわかります。これまで、投影距離 80cm の平凡なプロジェクターを使っていた時には全く気付きませんでした。平面に見える壁も、実はそうではないのですね。お金があるときに、スクリーンを買うことにします。
電子黒板機能もあるので、色々と試してみたいと思います。特に、ゼミ生諸君は積極的な活用を求む!
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