MacBook Air 導入をきっかけに、日々持ち歩く手荷物の最適化を進めています。最適化とは、重量・体積・機能のバランスを取ることです。必要な機能は確保しながら、なるべく軽く・小型なものを求めています。出張が多いので、カバンは移動オフィスと位置付けています。私のカバンの中は仕切り板で区切られ、ほとんどの物が定位置に収納されています。カバンを開けたら、仕事に必要なすべてのデバイスにアクセスできる、すぐに仕事ができる体制になるのが理想です。
一通りの最適化が済んできていて、現在の最適化対象は文房具です。元々、私はあまり字を書かないので、ペンにはこだわりがありません。ペンは、私のカバンで定位置を持っておらず、扱いが下です。一緒に仕事をする人たちに目を向けると、「ビジネスパーソンとしてペンにはこだわる」という意見をお持ちの方も多いようです。とはいえ、私はあまり字を書かないので、書き心地というより、サイズからアプローチしてみました。
実際、探してみると、短いペンはあまりありません。ペンはある程度の長さがないと手の中で固定できず、使いにくいからでしょう。最低でも12cm 程度は必要なようです。この問題を解決し、カバンの中で定位置を与えるためには立てて収納できるサイズ (最長11cm) であることが条件です。つまり収納時はコンパクトに、使用時は必要な大きさに伸びる、そのコンセプトを実現するペン、それが LAMY pico (ラミーピコ) です。収納時は 9cm、使用時は 12.5cm です。
少々高いですが、新社会人へのプレゼントなどにもいかがでしょうか。物がまだ届いていないので、使用感などは後日書きます。
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