先日、当ブログで紹介させていただいたさといも麺ですが、ゴールデンウイークに帰省した折、日の出食堂へ立ち寄ることができ、念願の “さといも麺” を食べてきました。
日の出食堂は、JR磐越西線五泉駅から徒歩3分の場所にあります。鉄道旅行がお好きな方が、ちょっと寄るには絶好のロケーションです。公式サイトによると 3台駐車場があるそうです。付近は駐車場が少ないので、車でお越しの際はお気を付けください。
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さといも麺には、ラーメンタイプ、日本蕎麦タイプ、パスタタイプと様々なバリエーションがあります。欲張りな私が選んだのは、2種類のさといも麺が同時に楽しめる“つけ麺”です。さといも麺は茹でるのに少し時間がかかるようで、注文してからしばし待ちました。
麺が太い! 何も付けずに麺だけ食べました。すごいコシです! これはいける! 付け汁の方は、味噌味です。こちらもいい味です。某データベースで高い評価を受けてる都内の人気ラーメン店にも十分対抗できます!
麺を良く見ると、白っぽい麺と黒っぽい麺の 2種類が混ざっていました。2つの麺の違いは ── 私の舌では分かりませんでした(笑)。でも、どちらもおいしかったです。完食しました。ごちそうさまでした。
五泉市はブランドさといも“帛乙女”の産地で、日の出食堂はそれ以外の食材も五泉産にこだわった地産地消のお店です。安心して食べられる地元の食材だけで作られたおいしいお料理が食べられるお店が、ちゃんとこうして残っているのですね。とても嬉しくなりました。店主の柴野さんにご挨拶させていただきました。柴野さんはさといも麺があるじゃない会を主宰されています。他にも新潟名物“へぎ蕎麦”のさといも麺を提供するにのみやなど、市内13店で食べられますので、五泉市のお近くへお越し際には是非お立ち寄り下さい。鉄道で来られた方は、北五泉駅で下車し、五泉駅までのおよそ 2km をぶらりと歩きながら、さといも麺を食べてみるというのはいかがでしょうか?
新潟はラーメン激戦地の一つで、燕市を中心としたこってり背脂のラーメンや、新顔では、麺にモズクを練り込んだ出雲崎ラーメンなども出てきました。これからも応援していきますよ。