2011年9月8日木曜日

インテリジェントスピーカー JAMBOX

JAMBOME のインテリジェントスピーカー JAMBOX を買いました。

仕事場がブースではなく個室にグレードアップしたので、スピーカーを探していました。今回、スピーカーに求めた要件は次の 2点です。

  • Cinema Display の下に置ける程度の大きさであること
  • 配線が見苦しくならないこと

で、設置してみたところ、こんな感じです。写真では、少し引き出して撮影していますが、Cinema Display のフレームの下に収まります。右から 1本ケーブルが出ていますが、これは Micro USB のケーブルで、Cinema Display の背面の USB ポートから電源を取っています。音声信号は φ3.5 ピンジャックでも接続できますが、Bluetooth で飛ばしています。これは便利! 私の要求を見事に満たしてくれました。音質は、私の耳ではよくわかりませんが、いいと思いますよ。Mac 本体、iPhone、iPad との Bluetooth のペアリングもスムーズにできました。

梱包は上の写真のように、かなり凝った箱に入っています。透明なプラスチックケースにはスピーカー本体が入っています。付属品は紙製の黒い箱にきれいに仕切られて入っています。ACアダプタ、USB ケーブルが長短各1本ずつ、φ3.5 ピンジャック、そしてキャリングケースです。このスピーカー、充電して持ち歩くことができます。便利便利。秋の学園祭の時にでも何かやってみますか。

スピーカー以外にマイクもついていて、iPhone と Bluetooth でつないでおけばヘッドセットとして機能します。この機能は、正直? 要るんかな? という感じです。

色は 4色です。Apple Store では定価ですが、Amazon なら安く買えますよ。

2011年9月6日火曜日

自炊なんか面倒臭いから本当はしたくないんだよ

出版社、作家、漫画家らが、いわゆるスキャン代行業者へ質問状を送ったとのことです。

昨日、毎日新聞が報道した記事は、ツッコミどころ満載でヘソが茶を沸かすような話でしたが、今日、ITmedia が報道した質問状全文を読むと、なかなか隙がない感じです。

ただ、一消費者として言いたいことがある。本の “自炊” にしろ、地デジの “TS抜き” にしろ、誰もしたくてしているわけではない。前も書いたが、例えば iTunes Store で適正な価格で電子書籍やテレビ番組が購入できれば、それでみんなハッピーになれる。スキャナーも HDD レコも置かないで済むならそうしたい。スキャン代行業者も使わないで済むならそうしたい。それを妨げて消費者に要らぬ手間や金を使わせているのは、他ならぬ出版社と放送局ではないのか?

2011年8月3日水曜日

太陽は北風に負けた?

スマホ女性ユーザーの4割、「OS分からない」

この調査をもってシェアいくら、と言うことはできないのですが、いつの間にか我が国でも Android が 41.2%、iOS が 25.0% と Android 勢が iOS を追い抜いているようです。4割のユーザが OS 不明と回答しているとはいえ、Android に買い替えたいが 37.7%、iOS に買い替えたいが 19.6% であることから見ても、Android は iOS に対抗し得る勢力を獲得したと見て間違いないでしょう。

私は未だに Android を店頭以外で使ったことはないですし、ガタガタスクロールの端末ばかりで実用に耐えるとは思っていません。周囲を見回すと圧倒的に iOS ユーザが多く(うちの大学はそういう環境だ、という事情もありますが)、Android ユーザはあまり見かけません。なぜこのような数字になっているのでしょうか。

iOS は圧倒的な使いやすさという「太陽」戦略でシェアを広げてきました。私はガラケーにどうにも我慢できず、2010年 3月に違約金を払って iPhone へ移行しました。iPhone に乗り換えた時期は世間的には遅かったのです。それまでの間、我慢してガラケーを使っていたのは、様々な縛り契約や契約年数に応じた割引きなどの「北風」戦略があったからです。私のように違約金を払ってまで乗り換える人は少数でしょうから、やはり「北風」戦略はプラットフォームビジネスでは非常に強いと言えます。私は過去の記事で、これをガラパゴスの正体と書いています。

Apple にとって、iPhone を成功に導くためにはパケット定額のリーズナブルな料金体系が必須であり、キャリアとの独占契約を結んででも実現する必要があったことは想像に難くありません。今は安価なパケット定額が当たり前になったので、Apple は一刻も早くキャリアとの独占契約を止めたいんでしょうね。このままではシェアがダダ下がりになってしまいます。最近の iOS の動きを見ていると、Apple の焦りが伝わってきます。

2011年7月25日月曜日

実に鮮やかな復旧作業だ

中国の高速鉄道で列車衝突事故がありました。日本の新幹線は、停電した時には赤信号扱いになって自動的に停車するので、ああいう事故にはなりません。鉄道の信号は、レール間の電圧ゼロが赤信号に解釈されるフェールセーフの仕組みを採用しています。

中国の高速鉄道の技術は大変素晴らしいので、今回の事故から学ぶことは何もないようですね。担当者のクビを文字通り斬り落として、復旧のために事故車両はさっさと解体して、邪魔な遺体や遺品も一緒に重機で砕いて地中に埋め、鮮やかに復旧させました。我が国ではこうは行きません。中国は実に素晴らしい技術と運用体制を持っております。

我が国では、2004年の中越地震の時に、上越新幹線とき325号がこともあろうに 8両も脱線しました。好運にも乗客は誰一人としてけがをすることはありませんでしたが、我が国の新幹線の技術は大変未熟なので、一ヶ月以上の時間をかけてこの車両を搬出し、長い時間をかけて多くのことを学ばねばなりませんでした。もう、日本が中国様に教えるなんて、そんなおこがましいことは何一つございませんです。ODA だの技術供与だの、そんな失礼なことは今すぐやめましょう。

え? 中国様の技術? 無償提供でも要りません。

2011年7月21日木曜日

OS X Lion (Server) ファーストインプレッション

普段、あまり使っていない Mac mini server をとりあえずアップグレードしました。講義で使っている MacBook Air は何かあるといけないので、前期の講義が終了するまでは、Snowleopard のまま使うことにします。

Server 版のプリンタ共有がクライアント版と同等に

前の記事で OS X Lion Serverは要らないと書きましたが、その最たる理由はクライアント版 OS は USB プリンタを共有できるのに対し、Server 版は PostScript プリンタでないと共有できないことです。不便極まりないのでクライアント版 OS に戻したくて、OS X Lion が発売されるまでの辛抱と Mac mini server を放置していたのです。

「もしや」と思い、アップグレードして一番最初に試したのは USB プリンタの共有でした。なんと! 共有できているじゃないですか! やや古い Canon MP600 を Bonjour 共有したところ、ちゃんと MP600 と認識され、あっさり設定できました。こっ…これなら OS X Lion Server を使ってあげてもいいんだからねっ! じゃなくて、本当は、NetBoot とかの運用ノウハウを溜めたかったので、やっと当初の希望通りになったというところです。

スクロールバーがなくなるとどうなるのか

Magic Trackpad をつなげてみて衝撃だったのは、2本指スクロールです。これまで、2本指スクロールは、あくまでスクロールバーを動かしていました。従って、コンテンツの下の方を表示したいときは、指を下へ動かします。これからは、コンテンツを直接動かすので、指を上に動かします。私は、この頭の切り替えがまだ出来ていません。

要は OS X Lion では、iPhone や iPad と同じ方式になったのです。これらのデバイスでは別段何の違和感もなく(意識したことすらなかった!)操作できていたのに、OS X Lion ではつい逆に操作してしまいます。これは設定で変えられますが、新時代に突入した、という証なのでしょう。

OS X Lion インストール中

早速研究室の Mac mini server に OS X Lion をインストールしているのですが、いくつか壁に当たったので、書き留めておきます。

Apple リモートデスクトップからは購入できない

Mac mini server は普段はディスプレイがつながっておらず、リモートで運用しています。Apple リモートデスクトップで接続した場合、App Store でアプリを購入したり、購入済みのアプリをインストールしたりできませんでした。

サーバ版からクライアント版へのアップグレードパスはない

Mac OS X Server 10.6.8 が動作している Mac では、OS X Lion だけをインストールすることはできません。OS X Lion Server (管理用アプリのみ)は別売りですが、一緒に買わないとダウンロードすらできません。

どうしても、クライアント版にしたい場合は、あらかじめ、クライアント版の Snowleopard を入れ直す必要があるようです。Mac mini server で動いている Mac OS X Server は当該モデル専用版で、そもそもこのモデルにインストール可能なクライアント版の Snowleopard が存在しません。泣く泣く欲しくもない管理用アプリを買いました。

8月に発売される USB メモリ版は、普通にインストールできるのでしょうか?

(追記)

クライアント版を買った後、サーバ版を買ったのですが、購入済みのところに OS X Lion が 2つ表示されています。まさかのダブルチャージ?

(さらに追記)

RAID を組んでいるボリュームにインストールした場合、リカバリ用のパーティションの作成ができず、リカバリ機能は利用できないとのことです(Apple Knowledge Base HT4649)。使いもしない Server 版なんか持ってると、踏んだり蹴ったりだ(泣)。

2011年7月15日金曜日

ATerm WM3500R ファームウェア 3.1.0

当ブログでもボロカスに書いていた ファームウェア 2.0.0 ですが、ようやく 3.1.0 がリリースされました。

しかも、ATerm WM3500R のバージョンアップ通知機能(Power ランプ点滅)を使わない、こっそりリリースです。修正内容はバグフィックスだけというアナウンスの割に、バージョン番号の飛び具合も 2.0.0 → 3.1.0 とビックリするような数字です。プロジェクトに腕利きを投入して、全面的にコードを書き直し、厳重にテストしていたのでしょうか。ダメなコードはさっさと捨てる、という選択肢は正しいと思います。

昨夜、深夜に帰宅して、いそいそとバージョンアップしました。まだ 5時間ほどしか経っていませんが、無線 LAN は生きています。昨日までは、朝起きると確実に死んでました(100%再現、最悪 5分以内で通信不能)ので、安定したのかもしれません。Mac 、iPad ともに使えています。

もう少しこのまま使ってみます。